こころの縁側

思った事を思ったままに

Apexというゲームを1か月間やってみて思ったこと

Apexというゲームを知っているでしょうか。PUBGや荒野行動などといったいわゆるバトルロワイアルゲームといわれる類のゲームです。Apexは3人1チームで全20チームが島におり最後の1チームになるまで戦い抜くというルールで、使用するキャラクターによって個性があるのが特徴になっています。

僕は友人がApexプレイヤーというのもあり何度かチャレンジしていたのだけれども、一人称視点(FPS)のこのゲームは酔ってしまいできずにいました。だがひょんなことから酔わずにプレイできるようになり、この1か月間ほど頑張ってきたのですが…

初めの頃は鉄砲の弾が相手に当たっただの何人倒せただので一喜一憂しながら楽しんでいたように思います。ですが段々と自分のなかにこのゲーム面白いのか?という感情が芽生えていることに気づきはじめ基本的につらいことが多いと思ったのです。

そこで自分の感情を整理するためにも記事にしてみようと思いました。

 

このゲームのいい点

・他のバトルロワイアルゲームにはない圧倒的な爽快感

・操作性の良さ

・スピード感あふれるバトル展開

・最後の1チームになった時の喜び

・間違いなくバトルロワイアルゲームの最高峰であること

それぞれ細かく書くつもりはないですが他のバトルロワイアルゲームをやった時に感じる不満点や痒い所に手が届くといった感じがするのはこのゲームの本当にいいところだと思います。

不満がないわけではないですが、些細なことです。

本当にとてもいいゲームです。そこだけは何度でも念を押して言っておきたいと思っています。

 

このゲームのつらいところ

・3人1チームなので意思疎通がうまくできないときがどうしてもある

・上達があまり感じられない

・楽しいと感じるときに比べて辛いと感じることが多すぎる

・開始直後に何もできずやられてしまったときの虚しさがすごすぎる

・プレイヤーのスキルさがでかすぎ

といったゲームとしての悪さというより個人的な問題が多く感じられます。

意思疎通に関してはゲーム内のシステムで相当細かくできるようになっているのですがそれでもどうしても意思疎通ができずちょっとストレスが溜まってしまうことがあります。

対人ゲームなのでしょうがないのですが、オフラインのゲームのように個人の楽しみたいように楽しむのではなく、この武器が強い、このキャラが強い、こういう動き方をしなければならないという、ある程度最適解が決まっていて、それをこなせないとお話にならないという敷居の高いゲームになってしまっています。

格闘ゲームに似ているかもしれません。あれも対人ですし。

多分それが僕には向いていないというか、頭で処理しきれずついていけないのだと思います。それをできるようになるまでの時間がとてもかかるのと、どうすればいいのかわからなく、そこにちゃんと向かって進めているのかがわからなくなってしまうのだと思います。

 

この現象、僕の趣味であるお絵かきとにているなと思いました。

絵を描き始めた時も全くかけずとてもつらかったです。今も画力はお察しですが。

今も絵を描くことが好きか?と言われると別に好きではないのですが、面白いと感じる瞬間の脳汁が噴き出す感じがたまらず、その瞬間に向かって平すら突っ走るみたいな感じなのです。

このゲームも面白いと感じる瞬間はあるんです。ただ辛さとのバランスが取れていないと思いまたそれが個人のスキルの低さによるもので辛さに耐えて練習してうまくなるしか道はないのです。

 

Apexも大型アップデートが入ります。これはモチベとかではなく実験的な意味合いも含めてもう少し試行してみる価値がありそうですね。

 

辛いけど面白いみたいな感じ方をできるタイプの人間でよかったなと思います。

ひねくれているのかもしれません。

上手になれるといいですね。頑張れ自分。